月別アーカイブ: 2016年5月

シャープ蚊取り空気清浄機 効果なし 

先日問屋の展示会で、シャープ製話題の蚊取り機能付き空気清浄機を2台先行予約し、4、5日前から使用し始めた。ところが、未だに一匹も捕獲できず、蚊は私の耳元でブンブン唸っている。ネット上に私のような購入者が居るかどうか見たところ、やはりいらっしゃいました。下記、アマゾンレビューコピペ

家に蚊がよく出て、子どもが刺されるため、

相当な期待をして予約購入して、発売日から使用していますが、、、
かれこれ(GWの外出などをのぞき)2週間ほどたちますが、
すでに、5匹ほどの蚊が発生、子どもが寝ている時に刺される被害もでている中、、、
期待の蚊取空清の蚊取りシートには一匹の成果もなし。。。
(結局、旦那が「ナイス蚊っち」で4匹は退治、そして従来方法の蚊帳登場。。。)

90%捕獲率など、かなり高いテスト結果に期待して購入しましたが、
とんでもなく期待外れな気がしています。
(現時点の評価ではありますが、ここからいきなり取れるようになるとも思えない)

製品説明だと、黒いボディと青い光で呼び込むはずなのですが、
現時点だと、蚊は、蚊取空清より、普通に子ども(人間)に向かっています。

※使用方法ですが、寝る時だけでなく、
  日中、家を外出する際も蚊取モードで空気清浄機をつけています。
  (が、とにかく人間がいてもいなくても、今のところ成果はまったくないのです)

購入検討されている方には、
もっと製品利用ユーザーの蚊取り成果を確認してから買うことをお薦めします。

夏が!蚊が!襲ってくる前に買わなきゃーーーと
(ダイキンの加湿付き空気清浄機がありながら、、、)前のめりで買いましたが、
今のところ、とんだ無駄出費でしかなく、
黒いボディをみるたびにイラッとしながら、
相変わらず、ナイス蚊っちを握りしめる日々です(ちーん)

◆追記(2016/05/21)
上記記載から、一週間経過し、蚊取りシートに記念すべき一匹が捕獲!!
ただ、ナイス蚊っちで退治した蚊は、三匹…昨夜も娘が刺され、夜中3時に蚊取空清を置いている後ろの紺のカーテンに普通にとまってた蚊を退治…
引き続き、ないよりましとも思えない成果(高かったのにーー)

もうお一人

昔からシャープが好きでした。
プラズマクラスターなど画期的な商品を数々生み出してきた企業であり、我が家にもシャープ製品はたくさんあります。
空気清浄機を検討しており、本品を購入しようかと思いましたが、高い買い物なので本品や蚊について色々と調べてみました。
残念ながら本品の「蚊取り効果」については不安要素が多すぎると思います。
それは蚊の習性によります。

蚊が獲物(血を吸う生物)を探す方法は主に3つです。
1.生物の吐く二酸化炭素。
2.生物の体温と体外へ蒸発して出る湿気。生物から出る0.15度の温度変化さえも探知すると言われています。
3.臭い。細菌や生物の持つ特有の臭い。
蚊はこれらの要素で獲物を見極めているので、お酒を飲んだり、肥満だったりなどで二酸化炭素の排出量が多い人や、
汗っかきで湿度が高くなったり、体臭が強くなったりする人が刺されやすいです。

黒色の服の人が白色の服の人より刺されやすいですが、蚊の目は光を低反射する色(黒や紺など)に反応する傾向にあります。
理由は分かりませんが、熊などの獣の色が黒だからそうなったのでしょうか?
蚊は色だけならば白より黒を好みますが、黒色の家具と白色の服を着た人間が並んでいれば迷いなく人間へと向かいます。
また、蚊には多くの昆虫にみられるような「集光性」(紫外線に集まる性質)はありません。
ですから本品に備えられたUVライトに反応して近づいてくることはありません。
蚊はハエ科に属していますが、同じハエ科のユスリカは蚊と外見が非常に類似していますが吸血をせず、集光性があるのでUVライトには反応します。ユスリカには有効です。
UVライトに蚊が反応しないことは、既存の商品であるUVライトを使用した「電撃殺虫器」でも明かです。
シャープほどの企業でしたら周知の事実でしょうに、どうして組み込んだのでしょう?

蚊は暖かい場所、暗い場所に隠れることが好きで25~35度までの温度を好みますので、テレビなどの発熱がある家電製品の隙間などが大好きですが、本品にそれほどの発熱量は期待できません。
また、蚊は脚に空気の流れを感知する高性能なセンサーを備えているので気流には敏感です。

本品を密閉化した実験ケースの中で使用すれば蚊は半ば強制的に採られるでしょうが、一般の家庭でかつ生物(人間やペット)がいる環境ではまずは蚊に刺されると思われます。
蚊にとっては「黒色で隠れる場所」があるところより、生物の体温、湿度、二酸化炭素、臭いの魅力の方が何倍も勝るからです。

シャープの公式HPに実験の結果について「試験空間における実証結果であり、実使用空間での実証結果ではありません。使用場所の状況や使いかた、人やペットの有無によって効果は異なります。」と但し書きがあるのも気になります。
住居で人がいたら効果が異なるって…空気清浄機はもともと人のいる所で使うものです。

尚、性能上、ブラックカラーしかないのでインテリアとしてそぐわないと厳しいかもしれません。
空気清浄機としての効果は良いと思うのですが、価格が高いことが難点です。

シャープの復活に期待しています。
目の付け所がシャープ! 買い物が楽しくなるような製品を待っています!

PS.アマゾンでも販売しているので「プレマ 酸化チタン光触媒技術蚊取り器 ブラックホール」や「吸引式捕虫器 小型 FC-048」などをご覧下さい。同じような発想で作られていますが、蚊取りの成果のほどは閲覧して確認できます。その他の類似品は多くあります。蚊取器で検索すると複数でてきます。
シャープ独自の発案ではなく、焼き直しだったのですね…。

                                             大手メーカーを信じた私も馬鹿だった。蚊取り線香のきらいな私としては、衝動買いが災いした。目先の売上を追っかける悲しきシャープ。買収され、いずれ消えていくのね。 

スズキの「軽離れ」が避けられなくなった理由

スズキの「軽離れ」が避けられなくなった理由 もはやグローバル戦略を優先せざるを得ない(東洋経済オンライン)

5月10日に行われたスズキの2016年3月期決算会見では、同社の主力である4輪車部門の販売台数は前年度比でほぼ横ばいだったものの、最大市場のインドでは11.5%増加し、過去最高の130.5万台を記録したことが発表された。

質疑応答で鈴木修会長は、軽自動車が白モノ家電の二の舞になることを懸念していた。昨秋以降、「お行儀が悪い売り方」を控えているといい、今後はシェアにはあまりこだわらず、1台1台を大切に売っていく考え方にシフトしていきたいと語った。

またスズキは2019年度までの5年間における中期経営計画のひとつに掲げていた国内登録車販売10万台の目標を、16年度中に達成することも明らかにした。

そのスズキが今年に入ってから発売した新型車「イグニス」と「バレーノ」は、いずれも軽自動車ではなく、小型乗用車となっている。

スズキと軽自動車のシェア争いをしてきたダイハツ工業が最近発売したのも軽自動車ではなく、小型乗用車の「ブーン」(トヨタ自動車にも「パッソ」として供給)であるが、こちらは以前から存在していた車種でもあるので、納得できるところである。

しかし、スズキはイグニスとバレーノの登場によって、以前からあるスイフトを含めると、全長4m以下、排気量1〜1.5リットルのハッチバック、つまりコンパクトカーのジャンルに3車種を擁するようになった。

なぜ、ここまでスズキがコンパクトカーを増やしているのか。イグニスやバレーノの試乗会で関係者から聞いた話を総合すると、スズキは軸足を軽自動車から小型車に移しつつあるようだ。

日本で販売される新車に占める軽自動車の割合は、2014年4月に消費税が5%から8%に引き上げられたのに続き、昨年4月には軽自動車税が年間7200円から1万800円に増税されたことで、シェアが落ちている。

昨年度の軽自動車の販売台数は約181万台で、全自動車の約494万台に対する比率は約37%になっている。単体で見ればかなりのシェアではあるけれど、前年度は約41%、その前は約40%だったから、確実に下がっている。

消費増税前の駆け込み需要の反動が、この下落を招いていることは間違いない。さらに昨年度は、主力車種のモデルチェンジがない、いわゆる谷間の時期だった。今年度はダイハツ「ミラ」やスズキ「ワゴンR」、その後はホンダ「N-BOX」のモデルチェンジが予定されている。これら新型の登場を待って買い換えを考えるユーザーもいるはずである。

しかし近年の日本が直面している人口減少と、軽自動車比率が小さい東京への一極集中がこのまま続くなら、軽自動車の販売台数が大きく反転するとは考えにくい。

政府は現在、排気量に応じて課税している自動車税を見直す考えで、燃費・環境性能を考慮した課税が有力視されている。これが実現すれば、現在は税率が低い軽自動車が増税になるという噂もある。昨年に続き、増税による販売低迷が訪れるかもしれない。

もうひとつ、高速道路の制限速度引き上げも関係するのではないかと思っている。警察庁が3月に発表した、現在100km/hの制限速度を段階的に120km/hに引き上げる方針というニュースだ。

筆者の経験では、120km/hで長時間楽に走り続ける余裕を持つ軽自動車は少ない。その点を見越して、120km/hまで出せる小型車に乗り換える人が増えるだろう。

スズキ社内の状況もある。スズキは2008年、米国GM(ゼネラルモーターズ)の経営悪化に伴い同社との提携を解消し、翌年ドイツのVW(フォルクスワーゲン)と手を結んだが、考え方の違いから白紙撤回を申し出、昨年それが実現した。

トヨタと提携の噂があるものの、現状は一匹狼だ。しかも2014年度の売上高は3兆円を超え、その3分の2近くを海外で稼いでいる。国内市場の伸びが限られている以上、生き残りのためにはグローバル展開が不可欠だ。ゆえに世界で通用する小型車に力を入れているようだ。

ではなぜ日本での価格帯が重なるイグニスとバレーノを相次いで送り出したのか。それは、クラスとマーケットが異なるからだ。

イグニスは日本と欧州がメインマーケットで、日本で作られる。バレーノはインドで8割を売る予定であり、生産もインドのマルチ・スズキ社が担当する。わが国での目標販売台数はイグニスが月間1500台、バレーノが年間6000台と大差がある。

欧州のクラス分けでは、イグニスは日本未発売のセレリオとともにAセグメントを担当し、バレーノはスイフトともどもBセグメントとなる。日本での価格が同等なのは、イグニスにはクロスオーバーという付加価値を与え、バレーノはインド生産のコストメリットを生かしたためだ。

イグニスの内装がカラフルでクオリティが高いのも、付加価値のひとつである。欧州ではSUVは同クラスのハッチバックより上級車として位置付けられており、価格設定も一段上となっている。クロスオーバーのイグニスもその線を狙った。

対するバレーノは、インドでも欧州でもスイフトより上に位置付けられる。ただし全長は、4m以下なら物品税が半額になるインドの税制に配慮し、欧州におけるBセグメントの売れ筋も考え、4m弱に設定した。

1970年代の名車フロンテクーペなどのモチーフを起用し、シャープに仕上げたイグニスとは対照的に、流れるような曲線を多用したバレーノのデザインは、欧州市場でのトレンドに沿ったものだという。インドでも欧州デザインへの憧れがあるので、このテイストにしたそうだ。

2台に乗った印象をひとことで言えば、スイフトに近い。インド製のバレーノも走行実験は欧州で行っているという説明に納得した。全長やホイールベースの違いもあって、スイフトを基準とするとイグニスはキビキビ感が目立ち、逆にバレーノは穏やかな身のこなしとなる。

バレーノはインド製ということで、作りの悪さを懸念する人がいるかもしれないが、ハンガリー製のエスクード同様、気になる部分はなかった。2輪車の世界ではインド製車両が何台か輸入されており、筆者も体験して安心して走れることを確認しているので、この点は予想どおりだった。

イグニスでは国産車では初めてアップルのカープレイに対応し、バレーノではスズキの小型車で初のダウンサイジングターボを国内に初投入するなど、先進技術も積極的に採用している。価格や燃費だけで競う消耗戦を避け、マツダのデミオとは微妙に違う立ち位置で個性をアピールしようとしている。

意外に思うかもしれないが、軽自動車もまたグローバル商品である。インドではアルトやワゴンRが根強い人気を得ている。デザインや排気量など、日本のそれとは異なる点もあるが、基本設計は踏襲している。また前述のセレリオなど、軽自動車作りを生かした海外向け車種も存在する。

しかし新興国では経済成長に伴い、上級車種に目を向けるユーザーが増えている。マルチ・スズキの4月の販売実績によると、アルトやワゴンRが属するセグメントは前年同月比で減少しているのに対して、それ以上のクラスは順当に伸び、スイフトやバレーノが属するセグメントがもっとも多く売れている。

この傾向が進めば、日本以外でも軽自動車ベースの車種の需要が下がっていくことが予想できる。グローバルという目線で考えれば、スズキが小型車に力を入れるのは当然だと考えている。

SUBARU

富士重工業が社名をSUBARUに変えるらしい。三菱自動車とは対照的に、海外でも絶好調、過去最高益を更新している。私は仕事でスバル・サンバーを3台使用している。初めに購入した車両は、2000年製で今年7月で丸16年になるがエンジンは新車時よりも好調なくらいである。軽唯一の4気筒リアエンジンは、空荷でもタイヤ摩擦係数が大きく、定積載でもアクセルをあければ、高速での加速もさほどストレスは溜まらない。スバル以前は、スズキを3台乗り継いだが、スバルとでは比べ物にならない。もうスズキは乗れない。最近では、プラグをイリジウムに、コードを永井電子製に、イグニッションコイルとカムセンサーを自分で交換し、更にオイルをモービル1にしたところ、別次元の性能を発揮している。残念ながら、軽を撤退したスバルは現在ダイハツOEM車両を販売している。ダイハツでは、次回は購入しない。ただ、部品が供給され続けるかぎり、現在の3車両は当分問題ないと思うのだが、ディーラーからすれば、私のような者は、客では無かろう。既にトヨタの傘下ではあるが、出来るだけ独自路線を歩んで欲しいものである。

三菱自動車

本日、日産が2000億円で株3割超を取得、事実上の傘下にのニュース。

仕事柄、常に車を運転している自分としては、前の車の排ガスがやけに気になると決まって三菱の車であった。今回のデタラメは、「ああ、やっぱり」といった感じで、ワーゲンにしても、旭化成の杭の問題にしても、国民は大手ならば安心という考えをきっぱり改めるべきである。日産もゴーン氏のことだから、三菱の技術などは眼中になく、独自の販路だけが狙いでなかろうか。ともすれば、三菱社員のかなりのリストラが予想される。三菱にあらずば、人にあらずくらいのつもりでいる三菱グループが、脱輪事故の時に潰さなかったことが何ら反省していない今日の状況を招いている。重工や商事は、今回の件は「渡りに船」と好意的に捉えているが、かつて容赦なく切り捨てたゴーン氏がそんな甘い考えではなかろう。重工の首領が、自動車は潰さないとほざいていたが、自動車は重工が作った会社であり、官僚的な企業文化を受け継いでいる。代々の社長は重工や商事からやってきて、販売も商事ほかグループに依存している。自動車を潰さない事情は、商事の事情によるところが大きく、自動車は商社の重要なコンテンツなのだという。マツダは住友商事と関係が深く、伊藤忠はGM・いすゞ、トヨタは三井物産グループ、日産はかつて丸紅だった。唯一ホンダは独立系だが、メインバンクの関係で三菱に近いようだ。今後は、これを機に自動車業界も再編があるかもしれない。裾野の広い業界だけに、多大な影響がある。でもいずれ内燃機関の時代は終わり、電気自動車の時代になれば、極端に部品点数は無くなる。シャーシとモーターと基盤で、誰でも工作できる時代が来てしまう。何年後、どこのメーカーが残っているのであろうか。また、不況産業が増えていく。